以前に一度、Ubuntu 6.10をメインのデスクトップクライアントとして使っていた時期があったのですがしばらく離れていました。デスクトップマシンを新調したのと今日最新のUbuntu 7.10が登場したので早速試してみました。
7.04のときはマシンがnVidia8600GTSだとドライバーをnVidiaのサイトからダウンロードして/etc/X11/xorg.confを手動でいじったりと結構面倒だった。7.10では全部GUIですませられるように。まずはOSインストール後にドライバーがあるよ、と吹き出しが出るのでインストールして再起動。
ディアルモニタの設定は、
gksudo nvidia-settings
これで適当に。うーん、簡単だ。ただちょっと設定画面が分散していて、nvidia-settingsもGUIのメニューからは起動できないかも。
日本語入力は
apt-get install scim-anthy cp /etc/alternatives/xinput-ja_JP ~/.xinput.d/all_ALL
でログインし直し。
“Desktop 3D effects”がデフォルトだと有効になっていてきれい。System -> Preferences -> Appearance -> Visual Effects でExtraにするとウィンドウを動かすとぐにょぐにょするようになる。ビデオメモリ256MBのマシンでさくさく動いていますが、操作感はいまいち。
安定性で今気になったのは、WordPressのJavaScriptダイアログが出たときに日本語入力がONだと確実にFirefoxが落ちる。。
追記:直った zuzara : Ubuntu 7.10のForefoxが日本語入力ON時に突如落ちるときの対策
Windowsでないと、puttyと紙copiが使えないのはとても辛いのだが、もうしばらくメインで使い込んでみよう。